リムー シャトー・ド・ブラッセ/LIMOUX CHATEAU DE BRASSE

¥4,300 JPY
税込み

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ラングドック地方でも西端にあるリムーは、世界遺産としても有名な城塞都市カルカッソンヌ近郊にあります。こちらも標高は高く、またジュラ紀の地層が見られることでも知られています。この地は古くから、南仏とボルドーを結ぶ要衝の地トゥールーズにも近く、葡萄栽培にもその影響がみられており、南仏系の葡萄品種シラーやグルナッシュとボルドー系の葡萄品種メルロやカベルネを混ぜ合わせたワイン造りは大きな特徴となっています。この地の協同組合であるアンヌ・ド・ジョワイユーズに所属する蔵元でも、特に高品質のワインを生み出すシャトーのものをブレンドすることなく、単一でリリースする取って置きをお楽しみください。熟したカシスリキュールや西洋杉を思わせるボルドーワインのようなアロマで、口に含むと、辛口ながらも南仏らしい果実の甘み感の先行してくる心地よくスムースな味わいが感じられる秀逸なものです。フランスでも最も広大なワイン産地として知られるラングドック地方の特徴を一言で表現することは非常に難しいですが、昔と現代が入り乱れており、多種多様な現在のワイン造りの多様性がラングドックの特徴と言えるかもしれません。是非そのバラエティに富んだワインを味わってみてください。葡萄品種:メルロ、シラー、カベルネ・ソーヴィニョン