ストルプマン ヴィンヤード ラ・クアドリーヤ
¥4,620 JPY
税込み
畑で働くクルーたちが自らの責任で育てたブドウで造るスペシャルなワイン。売り上げはプロジェクトの参加者によって分けられる仕組みによって運営。
濃く熟したプラムの香りで始まり、鮮やかで新鮮な赤い果実が主張してくる。しなやかで、深みがあり、繊細なチョーク質のタンニンが滑らかなテクスチャーと融合している。口に含むと濡れた石、ミント、モカなどの互いに異質なものが同調しながら広がり、何とも心地よい飲み心地。
ラベルについて
クリエイティブ・ディレクターのカリ・クリストが女性スタッフに敬意を表し、メキシコの女性革命家である「アデリータ」をモチーフにしデザイン。ヴィニュロンで畑の守護神であるルーベン・ソラザーノの妻、マリアは畑の中で最も緻密な作業を女性クルーに任せる。彼女らは伸びてくる新芽を縛り古い樹を蘇られ、同時に若い樹を調整し、芽吹き直後に余分な小さな房を取り除く作業をする。女性らが生育期間中に細かい作業に集中し、男性クルーは草取りやキャノピーの管理に従事する。3ヶ月間に及ぶ夜中の収穫では、ラ・クアドリ―ヤの男女が一体となり、夜明けとともに再び女性たちはばらばらになり、19万個以上のルーサンヌの房を手で回転させ、「ルース」または錆色の日焼けを均一にする。「アデリータ」はこのようにたくましい女性クルー達を象徴している。